外壁塗装悪徳業者の見極め方

見積書を確認するポイント

見積書をしっかりと確認しましょう。 一式〇〇万円というような契約をしてしまうと、 工事内容が違っていても途中で確認することができません。 工事内容をまとめて、一式〇〇万円などとして金額を記載する業者は要注意です。

工事内容がきちんと分る見積書

工事の内容がきちんと分る見積もりにしてもらってください。 外壁塗装であれば、「屋根の塗り替え」、「外壁の塗り替え」、 「鉄部を含む金属の塗り替え」、「ベランダ等の防水工事」などと 分けてもらいましょう。 また、見積書に工事項目が記載され、 塗装工事に必要な付帯項目が記載されているかも確認しましょう。 工事項目がきちんと明記されていると、 依頼して工事にぬけがあっても、 依頼していない工事が記載されていても確認が可能です。 「足場仮設」、「下地処理」、「下地調整」、「屋根塗装」、 「外壁塗装」、「鉄部塗装」、「経費」などです。 さらに、どのような工程で塗り替え工事を行うのかが 分る明細になっているかどうか、 工事項目ごとに記載されているかどうかを確認します。 例えば、足場仮設であれば、 ビケ足場、単管足場、枠組足場などのうち、 どのような機材を用いて足場を組むのか、 下地調整では、どのような方法で調整を行うのかなど 詳しくかかれているかを確認しましょう。

塗装する面積が分る明細書

外壁塗装では、塗装する部位の面積がきちんと記載されているかどうかも確認します。 部位別の塗装面積が記載されていることが大切です。 塗装工事では、材料・工賃などを合計して、 外壁用に決めた塗料で塗装すると、 1uあたり〇〇円と記載することが多いです。 塗装面積〇u、屋根〇uと面積表示が分ると、 1uあたりの単価と掛け算で塗装費を確認することができます。 自分で塗装面積を確認すれば、整合性も確認でき、 より安心で信頼できる業者選びが可能になるでしょう。

塗料を確認

外壁塗装では、使用する塗料によって塗装費用が変わってきますが、 家のもちも変わってきます。 長い目で見て「安い」、「お得」な塗り替えを行いたいですね。 10年持つといったのに、3年しか持たなかった・・・というような場合は、 塗料を薄めて使っていたり、塗料そのものの質が悪かったと言う事もあります。 外壁塗装で使われる塗料は、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、 シリコンアクリル樹脂塗料、フッ素樹脂塗料などがあります。 外壁塗装には、大きなお金がかかります。 家庭の経済事情なども考え、今お金がかけられないという場合もあるかもしれません。 そのようなときには、次の塗り替えを時期をいつ頃にするかを考え、 塗料を選ぶことができます。 例えば、グレードの低い塗料を使用して、 塗り替え回数を増やすこともできますし、 グレードの高い塗料を使用して、塗り替え回数を減らすこともできます。 最近の戸建て住宅では、ウレタンとシリコン樹脂塗料の使用度が多いですが、 足場を組んだり、外壁の洗浄をするなどの手間賃も含めると、 結果的には、グレードの高い塗料を使用し、 塗り替えの回数を減らしたほうがお得です。

見積もりを複数業者に依頼

見積もりを複数業者に依頼する事も大切です。 そして、その場合、同じ機材、条件で・・・を基本にしましょう。 もちろん、業者によって工程の進め方に違う部分もあります。 ですが、例えば、塗料の部分で、 一つの社は、アクリル樹脂系塗料で、 もう一つはシリコン樹脂塗料で見積もりをとると、 見積もり金額は差がでてきます。 この場合、アクリル樹脂系塗料のほうが金額が安いのですが、 対年数は短くなるので、比較にはなりませんし、 一概にアクリル樹脂系塗料の会社がお得だということはできません。

保証年数の確認

保証については、年数がながければよいというものではありません。 施工業者が、どの部分に対して、何を保証してくれるのか?という「内容」が大切です。 適正な塗装工事を行えば、簡単に事故は起こりません。 そして、一年間事故が起きなければ、 異常が発生する確率も低くなります。 時間が経てば、劣化が進み、塗り替えの時期へと向かって 老朽化していきます。 ただ単に、「保証年数が長いから良い業者だ!」と捉えるのは危険ですし、 「一年しか保証がないのは不安だ」と思うのもおかしな話です。 保障内容については、「内容」を重視してください。